『KKP』からの配当、なんと倍額で1万バーツが-【タイ株】

ナンピン買いが当たった『KKP』2017年

 

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いつものように再配達で今朝SETから受け取った「配当通知」、開けてビックリだった。

昨年の年2回の配当はいづれも/2.0バーツの「KKP」だったが、それが今年最初の配当は一気に倍の/4.0バーツと一気に倍に膨れ上がっていた。

 

どうなってるんだ?

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『INTUCH』の配当がGW中に届いてた【タイ株2017】

今年二回目の配当はINTUCHから

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はやゴールデンウィークも終わり夏を思わせる暖かさの日本だが、TSDからもいつもの嬉しい通知がきていた。

 

たんたんと受け入れてるのでもはや一喜一憂はしないが、このお便りは欠かせない恒例のもの。

 

株価低迷に喘ぐINTUCHだが、2017年最初のその「配当」や如何に?

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タイ株投資-2年に一度必要なKYC(身元確認)と適性検査とは

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タイ株投資をするならやるべきこと

このKYC(身元確認)だがむかしの自分のブログを見てみると2012年ころが最初だと思う。

 

おそらくタイの投資に関する法が変ったのだと思うが、口座を開いてる証券会社、自分の場合はシミコ証券だが、そこからアンケートに答えて欲しいとのメールが届きログインして質問に返答し、送信せねばならない。

 

それが済まないと「株の買い注文」が出来ないようになってるからだ。

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KYC(Know Your Customer:顧客の身元確認)とは

タイ王国の資金洗浄防止取締法およびテロ防止法により、SEC(タイ証券取引所)は投資家全員が2年毎にKYCと適性検査のアンケートを受けるべく実行する必要がある。

 

2年を超えた場合売却は可能だが新たに「株の購入」は出来ない。

 従って2年内、証券会社からのメールが来たらやりましょうということだろう。

 

タイ株KYC画像

自分がタイで証券口座開設したのは2006年で以後2012年(記憶によると)まではなかったので、当時世間を賑わし始めてた<マネーロンダリング>絡みで顧客の身元を確認する必要が出て来たのだろう。

 

 

ではそのKYCのアンケート表ってどんなものなのか?

証券会社のサイトでは英語だがメールでは設問に日本語訳を付けて説明してるので難しくはない。

実際のテストでは日本語の部分はない。投資資金源や個人的なローンを抱えてるか?等の内容だ。

タイ株KYC画像

 

 最下段は「マネーロンダリング経験があるか?」との問いなのでここは皆さんNOだろう。2012年KYCってなんだ?と意味が分からずシミコのスタッフに尋ねたことがある。

そのとき「イエスですか?」と冗談めかして聞かれたことがある。茶目っ気があって楽しい人だった。

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 タイ株投資における『適性検査(Suitability Test)とは』

内容はごく一般的な

「投資経験」

「投資目的」

「損失許容度」

などのようなものを問うている。

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この検査は最後まで答えると貴方は「堅実型」や「ハイリスク型」という具合に結果が出てくる。

 

Suitability Test(適性検査)の結果

 自分は配当重視の長期投資なのだが「リスク投資家」との答えが出た。

おそらく9.10の「何割の損失で不安を感じるか?」の設問に10~20%以上、

 

それに3部の「為替リスクを受け入れられるか?」には受け入れられると答えたのが反映されたのかと思ってる。

 

あくまで<配当を長期にわり貰う>とのスタイルのつもりなのだが、この結果を見て少し考えてみるのもいいかなと思った。

 

それでは

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