MRTパープルライン
バンコク北部のバンスーと北西郊外のバンヤイ(ノンタブリ県)を結ぶパープルラインの試走行が5月10日に行われたようです。
一般客の試乗は:6~7月
正式開業は :8月らしいです。 運賃は16~40バーツとのこと。
オヤジばかりでむさい試乗会
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おそらく一般旅行客にはあまり関係ないでしょうこのパープルライン。一部の鉄道オタク以外は。
いやいや地下鉄MRTの新路線で運営は「BEM」(バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ)、つまりストックホルダーとしては一応気にしてはおきたいところ。
BEM
株価 6.2バーツ 配当利回り 1.13%(5/20現在)
例え些末な一個人投資家でもね。もっとも今、値が良いうちに売却しようかどうしようか思案してるところだが。
パープルラインはMRTの高架鉄道
これまで高架鉄道といえばスカイトレインの名をもつBTSだったが、パープルラインは地下ではなく高架を走行する。
バンコクの都市交通も新しい段階に入ろうとしてるようだ。
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問題点
パープルライン南東側の終点であるタオブーン駅とブルーラインの終点のバンスー駅が接続していないらしい。
両路線駅の距離は1kmほど離れており、当面はシャトルバスを走らせ将来的にはブルーラインを延長する計画とのこと。
建設が進むMRTの新路線
タイらしいオープニングだ。
けど何事も完璧を求めるが故スピードが遅い日本よりも、未完だがどんどん投入して行くこういうタイのスタイルもあながち悪いとは言えないかも知れないね。
さて続々と開業の話しが聞こえてくるMRT。レッドにブルーにパープルにと目まぐるしい。
一度整理しないとついていけなくなりそうだ。