チェンライ かつてタイ北部を統治したランナー王朝の都
久し振りにセミリタイアの話しです。メインタイトルでもあるしもう少し頻度を上げないとまずいですね。
タイで大まかにセミリタイアで名が上がるのはバンコクやチェンマイだと思う。
だがここではチェンライを取り上げてみたい。
「日本が寒い冬の時期だけ」、「花粉が舞い始め鬱陶しい。この間だけでもどこか海外で」という、日本とタイのいいとこどりな人、
そういうオレみたいに都合よくやりたいってだけの人なら返って町にこだわる必要もなく、選択の幅は限りなく広がる。
イサーンの田舎でもいい。飽きれば移動すればいいだけだ。
以後地方都市なんかを見ていくことにする
チェンライ(正確にはチェンラーイ。でないとタイでは通じない)
なぜチェンライか
それは日本在住歴10年のタイ人と知り合い何度か田舎の実家を訪ねた事がある。そこでこの地に親しみを覚えた。まぁそれくらいかな理由は。
けど縁なんてそんなもんだろう。
それにチェンマイ話ならごまんとあるのでオレが語らずともいいかなと。
どんなところ
素朴なタイの北の街
チェンライ県はタイ最北の県で北にミャンマー、東にラオスと国境を接する。
タイで一番涼しい県である。国道に霜が下りてるのを見た事もある。とはいえ日中の市内はタイらしく暑い。
バンコクからはノックエア・タイエアアジア・ライオンエア等LCCが一日16便(変動あり)も飛び交ってるので不便はない。一時間弱といったところだろう。
- Big-Cやセントラルもあり生活に不便は感じないと思う。
- 市内はナイトマーケットを街の中心に捉えると覚えやすいと思う。
- 夜はどこも早く9時にはお開きの雰囲気だ。
- 夜飲むところも数件あるので店の馴染みになれる。
チェンライ市内「ナイトバザール」付近
CAFE(カフェ)
ナイトバザール向いのコネクトカフェ。ここは常連である。
市内での食事
地場系のマーケットにもチェーン店が入ってる
チェンライのホテル
ウィアインホテル(WIANG INN HOTEL)
1500バーツ前後。中心部では一番大型でいいホテルかな?
ワンカムホテル(WANG COME HOTEL)
下は宿泊した部屋からの景色。得も言われぬ山国の景色だ。
正面はマッサージ街となってる通り。
リーズナブルなゲストハウスも充実している。自分はナイトバザール隣りのシティゲストハウスを度々利用している。
ウィアインなどは最初だけだった。
チェンライから観光
メイファールアン(Mae Fah Luang)
市内から車で1時間?くらいだろうか。寄り道しながら連れてってもらったので時間は定かではない。
機会があれば是非訪れて欲しい綺麗な地だ。
ここはメサイ(Mae Sai)目の前はそう、国境ゲートである。あそこをくぐるとミャンマーのタチレクである。自分は行ってみたかったがタイ人の友人は興味がなさそうで行かなかった。
まとめ
住むとなれば環境が整ってないと不便で、けっきょく短期滞在になってしまう。それゆえバンコクやチェンマイの2都市の名が上がるのは、やむを得ない思う。
資産がどうとかカッコよく考える必要はない。その間に年取っちゃったら台無しだ。
出来る範囲で楽しく早目に始めればいいと思う。
それでは