ハジャイまたはハットヤイ(HAT YAI)
北のチェンライは何度も行った。ならば今度は南のどこか・・そんな理由で過去ハジャイに行ったことがある。
それも2度もだ。
(以下の写真は2013年撮影なので細部に於いて変化があるかもしれない)
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ハジャイとは
タイ南部ソンクラー県にある群であり、※タイ深南部への入口に位置する南部の中心的な都市である。
直進が駅で、右折すると空港・警察署方向になる。
交通量もかなり激しく都会の雰囲気をも持ち合わせる。
どこら辺かと言えばプーケットよりも南に位置する。
タイ深南部部とは
マレーシアとの国境付近のパッタニー県、ヤラー県・ナラティワート県を指す。
住民はマレー系が多くムスリムの方が多く住むが、モスクよりも仏教寺院の方が多く建設され、住民間でもいろんな軋轢もあるようだ。
一時沈静化してたように見えた爆弾騒ぎもまた活発化してきたようだ。
タイのデンジャラスゾーンと言えるだろう。
町の呼称
これは鉄道駅のハットヤイ駅からとったもののようだ。そうハットヤイなのである。
ただ日本人のあいだでは何故かハジャイと現地人の発音に近いものとなってるようだ。
そのためここでは「ハジャイ」と呼ぶことにする。
なぜハジャイなのか
自分はよく雨に降られたのでハジャイといえば雨風情を想起してしまう。
南ならプーケットがあるだろう。そう素朴な疑問が湧くだろうがハジャイだって決してわるくないぞ。
とくに「雨のハジャイ」は風情があってよろしい。
これは自分の感性だがイギリスのバンドの「カサビアン」の曲が似合うような気がする。
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正直強弁なところがあるのは認める。
- 交通量が多いので空気が良いわけじゃあない
- 都会なので落ち着かない
- 英語があまり(ほとんど)通じない
ハジャイのマーケット。かなり長いストリートに多くの商店が並ぶ。
この街の大きさを伺わせる一面だ。
いい所
孤独になれる
これをどう見るかによる。一人異国の地に放たれ漠とした心地になるだろう。
これを誌的に受け取るか、見捨てられた気持になるかだ。
オレはぎりぎり誌的な気持ちで留まった。タイでよく見かけるファランも見掛けないし、食事はタイローカルがほとんど。
もしくは南部マレー風の甘いものなど。
マレーシア伝来のパクテー「肉骨茶」。これはどんな日本人の舌にも合うはずだ。
美味い!記憶によれば90バーツ。ゆで卵が10バーツだ。
唯一洋風テイストなのはリーガーデンプラザだろうか。ここに行けばマックもシズラーもあり何度か通った。
こんな地でゆっくり本でも読み市内を散策するのも乙だとは思わないか?(笑)
ハジャイ中心部の人気ホテル
- サクラグランドビューホテル
- センタラホテル・ハットヤイ
- リーガーデンプラザホテル
- レッドプラネットホテル・ハットヤイ(旧チューンホテル)
ふと孤独にタイで時間を刻みたい。けど田舎は性に合わない。
そんなときはハッジャイが一押しだ!
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