プノンペンでする米ドル定期預金2017年
このほどようやくと言うかカンボジアのプノンペンまでいって「米ドル定期貯金」の口座開設をしてきた。
じつに日本で米ドルに両替えしてから1年半経過してのことだ。
(といってもラオスで米ドル定期預金を考えての両替えだったが)
むやみに口座を増やしたくなかったのでカンボジアは控えていたが、ラオスが受け入れてくれない現状、満を持してカンボジアに乗り込んだわけだ。
さて上手く行っただろうか・・
場所はプノンペンタワー モニポン通り ST232
午前中に済ませたく朝頑張って起きてトゥクトゥクでプノンペンタワーを目指した。
ここプノンペンは怪しい連中が多く銀行へ行くことを周囲に悟られたくはなかった。
そこであえて手ぶらで参った。
USドルを入れた封筒をスボン前部に突っ込み上からシャツで隠してと・・
明るい日中だからまだいいが大金持っての移動はかなり不安だ。
それはトゥクトゥクにしても。
「コーヒー飲むだけだから帰っていいよ」
そう告げてトゥクトゥクに運賃を払い帰す。銀行行ってる間待たれるのも嫌だ。
プノンペンタワー一階にはシアトル系(雰囲気)のカフェが入っている。
エレベーターは高層階行きと低層階行きにわかれる。行先は2階だ。
プノンペン商業銀行「プノンペンタワー支店」
「ジャパン?」
エレベーターで2階に上がると守衛が声をかけてくる。廊下の奥に「ジャパンデスク」の文字が光るドアが見える。
そこを開け中へと入るとすでに先客がいるではないか。相変わらず高金利のカンボジアUSドル定期は健在のようだ。
プノンペンで勤務予定の青年としばし会話
一応「口座開設」に来てることを行員に認知されてるようだが、かなり待つことに。
「ここで待てばいいんですよね?」と同じく順番待ちの青年に聞いてみた。
自信なさげだったが取りあえず待ってれば呼ばれるみたいだ。ちなみに彼は「普通口座」を開きに来ていた。
どうも大口客が来てる模様。そちらに時間を擁してる様子。
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口座開設は記入して待つだけ
米ドル定期の金利は1月時は12ヶ月で年利6.0%だ
ようやく想い出したようにスタッフがやってきた。カンボジア人?かな。
流暢に英語を話す女性行員。
さて、
記入することと言えばすべて英語で
- 名前(パスポートナンバー・VISAナンバー・国内住所等も)
- 入金金額
- カンボジアでの滞在先(ホテルの住所・名前)
などが主だったことで特に日本で準備して行くことはなかった。
日本のメインバンクのSWIFTコードなども聞かれなかった。
※ パスポートは言わずもがなだが必携だ
ただルールは変わることがあるので準備しておくのもいいだろう
ホテルの名前、住所は厳密に調べる
ここは曖昧にせず正確な所・番地を間違いなく用意しておくこと。
自分はアゴダで予約しているのでメールに正確な住所が届いていたので、
それを利用したが無い場合はホテルから「ホテルカード」を貰っておくのもいいかもしれない。
所要時間は待ち時間に比べあっという間だった。(なんだったんだあの待ち時間は?)
口座開設で一緒になった青年と帰りにコーヒーで一息入れる。その後彼はイオンへと アイスコーヒーは$2.5と記憶
定期貯金口座と同時に「普通口座」も開く ことに
自分は全額を「定期貯金」に入れるつもりだったが、普通口座も開かねばならないと言われた。
ミニマムは100USドルだ。
これからカンボジアへ定期貯金口座開設に行こうというならこの100ドルも別に考えて計算しておいた方がいいだろう。
口座開設の難易度は?
- 基本的にウェルカム状態なので困難を擁することはないと思う。
- ただ日本人スタッフは1人しか見受けられなかったので、過度に日本人スタッフに助けてもらうことを当てにしない方がいいと思う。
- ラオスでの「定期貯金口座開設」 に比べれば記入が英語というだけで難しい事はなかった。
健闘を祈る!
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