スワンナプーム空港拡張計画が承認される−バンコク

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2017年に新滑走路 2020年に第2ターミナルビルに完成予定

エアポーツ・オブ・タイランドAOTは取締り会でスワンナプーム空港の拡張計画が承認されたと発表。

エアポートオブタイランド タイの国営空港を運営する会社。2002年に民営化された今でも運輸省が70%の株式を保有。日本では「タイ空港公社」で訳されることが多い。

運営空港はスワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チャンマイ、ハートヤイ、チェンライの6空港。以上wikiより

  配当利回りは1.17%  株価は295バーツ(1/22)

スワンナプーム空港の拡張画像 

承認された計画は上記の二つで

〇 全長2,900メートルX60メートルの新滑走路。投資額は202億4,300万バーツ。2017年完成予定

〇 第2ターミナルビル。年間2,000万人に対応可能とのこと。こちらは投資額は276億8,439万バーツで2020年の感性を目指す。


この二つが完成すれば年間の対応可能な利用客数は、現在の4,500万人から6,500万人に増大するとのこと。



タイの6空港の乗降客数画像

投資に関しては一時名乗りを上げてた「日本」、「中国」のいずれもかまさずに、全てAOTの資金で賄うようです。 

スワンナプーム空港に日本と中国が融資を申し出る


タイの表玄関ですね。ドンムアン空港もLCCが軒並み移り日本路線も開通したこともあり活況です。ウタパオ空港(軍民共同)も拡張の動きがあり、この3つの首都圏空港は今後目が離せないでしょう。

「サイアムモバイラーのタイ日記」もよろしくです。

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