シティライン(SRT)
朝の始発なので乗車時は空いてます。なので席を見つけられるからマッカサンまでは座って行ける。
以前ならあとはホテルチェックインで一息つけるんだがまだ道は長い。
この先シーロムで友人と合流してルンピニーからバスでポイペト、カンボジアだ。しかもあのごたごたの国境越えがこれから待ってる。
SRT(タイ鉄道公社)は途中駅から混む
「マッカサン」駅は乗換駅でもあるので降車する乗客も多いのでまず降りられる。
だが初めてだと少々不安になるだろう。
自分が降りる駅がどこかも確かめないとならないから。
事前に「何駅目なのか?」を数えておくのも良いかも知れない。乗り過ごしてもあれだしね。
(むかしオレは一駅前で慌てて降りてタクシーでホテルへ向かった事がある)
スワンナプーム駅
静かだ・・
乗車側を見ればそこそこいる乗客。旅行客も見られる。
マッカサン駅到着
どーっと降りますね。都会から来てまた都会の喧騒に包まれている。
時間もある事だしイスに座ってしばし周りに目をやる。
整然と降車が終わりスムーズな発進。広告はJapanのようだね
暇な旅行客は誰も居なくなってからひっそり改札を抜けるのがいいだろう。
空いた通路を歩きスカイウォークを渡って、今度はMRT(地下鉄ブルーライン)の駅「ペッチャブリ」へと向かう。
ここで購入する人は見かけなかった。日本人みたいにキオスクみたいに駅では買わないのか?
スカイウォークからみたサイクルロード
正面辺りに見えるのがMRT「ペチャブリ駅」へのエントランス。もちろん対であるので右手の方が近い。
通勤客はここからMRTやロトゥ(ミニバン)なんかで三々五々職場へと向かう、
雲行きが怪しい
「一雨来そうだ・・・」 もちろん傘などない。タイには持って来ない主義だ。
そこへ友人からの電話、「もう着いたか?」「まだマッカサンだ」「タクシー乗ったのか?」 「・・・いや」
エスカレーターを駆け上がる通勤風景は東京のそれを見てるようだ。
早くここバンコクを抜けねば。・・・疲れが増すばかりだ。