ハジャイ(HAT YAI)で過ごすとは
最初に目にするものは強く印象に残る。
短い時間で散策に出たハジャイの街、これがすべてを決めたかもしれない。
このプーケット島よりも南に位置する街に心躍らせてた。
何が待ってるかと。
その時のハジャイの第一印象は・・・
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うす暗い。
ハジャイの第一印象だ
夕方で雨模様という気象条件もあったのだが、理由はそれだけではなかったと思う。 街並の色合いがぼんやりとしてた。
最初に歩いたのがお寺や古い家屋のある地域だったため、グレーな印象が強く残った。 「観光地でないところとはこんなもんなのか」と。
バンコクなどの都会ではない、と言ってイサーン地方のようなタイの土臭さが前面に出た、明るい健全な雰囲気でもない。
パタヤのような太陽に照らされたタイであってタイでない異空間ではなく、中華っぽさが色濃く残るかび臭さい空間、とでもいおうか。
グレー
駅前の旅人宿「LOUISE GUESTHOPUSE」の窓から
だがオレはこれを1人エイリアンになりどっぷり楽しんだ。
生活を営んでる人々の中にあって自分だけが異なる立場で存在してる。 いや立場なんてものがあったのだあろうか?
ハジャイに居るとはなんてクールなんだ。
自分はひとりになるのにラオスのビエンチャンもこじんまりとしてていいなと思ってた。
それと対極にあるのがハジャイだろう。
今度訪れる時は体験と記憶をもって行く事になるだろう。
それもまた遠くない日のうちに・・・
午後の時計台(ホーナーリカー) ロットゥを待つ人
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当時書いたブログだ。とっちらかってて読みにくいけど良ければ。