今年二回目の配当はINTUCHから
はやゴールデンウィークも終わり夏を思わせる暖かさの日本だが、TSDからもいつもの嬉しい通知がきていた。
たんたんと受け入れてるのでもはや一喜一憂はしないが、このお便りは欠かせない恒例のもの。
株価低迷に喘ぐINTUCHだが、2017年最初のその「配当」や如何に?
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はやゴールデンウィークも終わり夏を思わせる暖かさの日本だが、TSDからもいつもの嬉しい通知がきていた。
たんたんと受け入れてるのでもはや一喜一憂はしないが、このお便りは欠かせない恒例のもの。
株価低迷に喘ぐINTUCHだが、2017年最初のその「配当」や如何に?
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このKYC(身元確認)だがむかしの自分のブログを見てみると2012年ころが最初だと思う。
おそらくタイの投資に関する法が変ったのだと思うが、口座を開いてる証券会社、自分の場合はシミコ証券だが、そこからアンケートに答えて欲しいとのメールが届きログインして質問に返答し、送信せねばならない。
それが済まないと「株の買い注文」が出来ないようになってるからだ。
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タイ王国の資金洗浄防止取締法およびテロ防止法により、SEC(タイ証券取引所)は投資家全員が2年毎にKYCと適性検査のアンケートを受けるべく実行する必要がある。
2年を超えた場合売却は可能だが新たに「株の購入」は出来ない。
従って2年内、証券会社からのメールが来たらやりましょうということだろう。
自分がタイで証券口座開設したのは2006年で以後2012年(記憶によると)まではなかったので、当時世間を賑わし始めてた<マネーロンダリング>絡みで顧客の身元を確認する必要が出て来たのだろう。
証券会社のサイトでは英語だがメールでは設問に日本語訳を付けて説明してるので難しくはない。
実際のテストでは日本語の部分はない。投資資金源や個人的なローンを抱えてるか?等の内容だ。
最下段は「マネーロンダリング経験があるか?」との問いなのでここは皆さんNOだろう。2012年KYCってなんだ?と意味が分からずシミコのスタッフに尋ねたことがある。
そのとき「イエスですか?」と冗談めかして聞かれたことがある。茶目っ気があって楽しい人だった。
内容はごく一般的な
「投資経験」
「投資目的」
「損失許容度」
などのようなものを問うている。
この検査は最後まで答えると貴方は「堅実型」や「ハイリスク型」という具合に結果が出てくる。
自分は配当重視の長期投資なのだが「リスク投資家」との答えが出た。
おそらく9.10の「何割の損失で不安を感じるか?」の設問に10~20%以上、
それに3部の「為替リスクを受け入れられるか?」には受け入れられると答えたのが反映されたのかと思ってる。
あくまで<配当を長期にわり貰う>とのスタイルのつもりなのだが、この結果を見て少し考えてみるのもいいかなと思った。
それでは
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そうそうすっかり忘れてたがタイにいる間にSETからいつもの通知が来てたみたいだが、慣れないYouTubeなんかを作っててすっかり忘れてた。
来たのは信頼すべき『BTS』の2017年最初の「配当通知」だ。年々増配してきた銘柄で特別な感慨もなく開けたその通知をひと月経って開けてみた。
だがそこに書かれてる配当額は昨年よりザクっと少ない数字だった。
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