タイ上場企業による配当金支払い
これは今年の1/1日~3/11日までの数字で昨年の2.95%から上がり3.55%だそうです。
アセアンの平均が3%らしいのでタイ株はそれより多いということになりそうですね。SETの幹部は鼻高々のようです。
配当性向は当期純利益の61%で不動産ファンドや不動産投資信託は含まれてないそうです。
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SETのTOP5の配当金支払い企業は
- ADVANCE
- PTT
- SCC
- SCB
- INTUCH
このTOP5企業により支払われた配当金は1,199億バーツになり、SET上場企業の32%に相当するようです。
いづれもよく聞く企業だ。配当狙いならここを押さえてもいいかもしれない。いづれも大手の企業だから。
またSET高配当指数(SETHD)の30の上場企業で見ると4.35%になり、1737億バーツでSET配当金の46%を支払ったことになるとのこと。
またついでにMAI(二部市場)はというと
MAIのTOP5
- JSP(JSPプロパティ)
- EA(エナジーアブソリュート)
- BROOK(ブルッカーアブソリュート)
- FSMART(フォーススマートサービス)
- AUCT(ユニオンオークション)
配当支払い額は19億バーツでこのTOP5でMAIの39%になります。
MAIはまず興味を持ってないが機会があればチェックしてみたい。ただSET、日本でいうところの一部上場に相当の企業群でも十分な配当があるので、やはりSET一押しではある。
今年もタイ株から目が離せない。やはり新しいSET見学をせねばな!
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